今日は怖い話を書きますね。
いつ聞いたかも覚えていないんですが、たぶんラジオで聞いたのかなぁ。
ドイツ軍だか、アメリカ軍だかもわすれました。
とにかく軍隊の話です。
軍隊ってのは戦時中になると志願者だけではなく、一般市民をも徴兵するんですね。
日本でもよく聞いた事があると思います。
赤紙ですよ。
そして、この話は射撃の話です。
訓練を受けていたとしても、いきなり銃を人に向かって撃てますか??
やっぱり、訓練で撃てても、実戦で人に向かってなんて撃てないんですよ!
そりゃそうだ!
撃てるはずがない!!
・・・これ読んでて
「俺は撃てるよ」って思った人います??
もし「俺は撃てるよ」って思った人がいたら、それは洗脳されていると思います。
詳しく書きますね。
ある軍隊で(確かドイツ軍だったような・・・)射撃訓練では、兵士たちはそこそこの命中率がある。
しかし、実戦になると引き金を引けない兵士たちが多い。
どういう訓練をすれば、彼等は敵兵を倒せる兵士になれるんだと考えていたそうです。
そして、出てきたのが「射撃の訓練」です。
射撃の訓練の時の的ってどういうものを想像しますか?
その時使っていたのが、こういうものだったそうです。
(注:この画像は、我が家のお風呂で水鉄砲の的にしているやつです)
マルで中心が一番点数が高い、ダーツの的みたいなやつですね。
それに対し、あるドクターはこう言ったそうです。
的を人の形に変えるんだ、そして射撃訓練をしろと
絵でいうとこんな感じです。
なんとなく映画とかで見た事ありませんか??
こういう的。
そんな事で・・・って思うじゃないですか??
でもこれが効果絶大で、丸型の時に比べて飛躍的に射撃率が上がったんですって。
そうなると、軍の上層部は、そのドクターにこう聞いたそうです。
もっと、射撃率があがる訓練はないのか??
と・・・
その答えは・・・・
なんだとおもいます??
普段から、人を撃つシミュレーションをしておくことだ
そうだな
ビデオゲームで人を撃つ事に慣れておけばいいんじゃないか。
つまり・・・
普段から、ゲームで人を撃つシミュレーションをすることで、すぐに人に向かって銃を撃てる人になるらしです。
これは1960年代の話なんで、当然ゲームって言っても、パックマンとかそういうレベルです。
でも、最近のゲームはどうですか?
このドクターが言っている訓練に似ていますよね?
しかも、銃を撃って痛快に敵をやっつけるゲーム・・・・
知らない間に、あなたの子どもは
いつでも銃を人に向かって撃てる子になっているかもしれませんね・・・
信じるか信じないか・・・
いや、これはラジオで聞いた怖い話です。