みんなのかめぴょん

こんにちは、みんなのかめぴょんです。自称おもしろ長文ブロガーです。基本的に文章は長いですが読みやすいと思いますよ。笑える文章を目指しています。

西野亮廣と上泉伊勢守の類似点

こんにちは、かめぴょんです。

 
このキンコン西野氏と偉人を比較するシリーズですが、勝手に始めて第3段です。
  
そして、今回比較する偉人は日本人です。
それは上泉信綱(かみいずみ のぶつな)です。

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戦国時代の兵法家でまたの名を
上泉 伊勢守(いせのかみ)
とも呼ばれており、こちらの名前の方が有名です。
 
誰ですか?
と聞こえてきそうですね。
 
この方は剣豪と呼ばれる中でも、更に剣聖と称えられる人です。
 
それは新陰流(しんかげりゅう)を作った人だからです。
 
新陰流ってなんとなく聞いたことないですか?
この新陰流が柳生家に伝わり柳生新陰流と言う流派が出来たのです。
 
さて、なぜそれがなぜ西野氏と類似しているかを紐解いていきましょう。
 
 
 

西野亮廣講演会の主催者は素人である

西野亮廣講演会は全国至る所で開催されています(過疎地でも)。
ですが、この主催者は全員イベントの素人だと言うことをご存知でしょうか??
 
西野氏はクラウドファンディングを利用して西野亮廣の講演会を主催できる権利を売っているのです。
 
ここでクラウドファンディングの仕組み等を説明すると話が長くなってしまうので割愛しますが、要するに「その権利を買うと誰でも西野亮廣氏の講演会を主催できる」のです。
 
新刊(ビジネス書)が出るタイミングで約50万円(本が100冊付)で売られる事があります。
 

チケット代を高く設定して儲けるも良し。
採算度外視で少人数のイベントにするも良し。

 
日程以外はほぼ好きにできてしまうのです。
 
ただ注意点がありそれは「身の丈に合わないイベントにしない」と言う事です。
 
詳しくは過去にそのテーマでブログを書いたのでそちらを参照してください。

 

要約すると「素人が1000人規模のイベントをするな」です。
 
素人が大きいイベントをすると必ず顧客満足度がさがり、主催者にはいい思い出になるが、演者と客にダメージがいくからです。
 
車の免許持ってない人

「イニシャルD」メッチャ見たから…
大丈夫だって、挑戦だよ!!

って言ったらどうします?

頭文字D(1) (ヤングマガジンコミックス)

 
絶対に止めるでしょう?
 

イベントのプロに任せればいいじゃん

そんな事言うならイベントのプロに任せればいいじゃん。
 
と、感じると思いますが西野氏が手掛けるエンタメは「参加型」となっており、本人の例えで言うと「BBQ型」であり、お金を払って多少お肉が焦げたりしても皆でワイワイ楽しもうというスタンスです。
 
従来の「レストラン型」ではないという事です。
※レストラン型とは「お金を払えば楽しませてもらえる」というパターン
 
確かに完成度の高い期待通りのイベントをやるならプロに任せた方がいいでしょう。
 
しかし、西野氏はあえて素人にそれをやらせますし、お金払って主催してくれた方に最大限の経緯を払いつつ壮絶なダメ出しをしたりします(オンラインサロン内で)
 
それら(失敗の共有)を繰り返す事で、見ている側もド素人から素人にはなれるんですね。
 
どれも考えれば分かることの連続ですが、ド素人は考えることすらできないということを理解できます。
 
ホスピタリティ(思いやり)は経験でしか学べないのです。

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エンタメは真剣勝負

さて、剣術となんの関係があるんだよ!と思われるかもしれませんが、もう少しだけお付き合いください。
 
西野氏が生きている世界はまさに真剣勝負の世界です。
 
芸人なんて、99%の人が失敗して、残りの1%の人も勝ち続けなければいけない世界です。
 

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(↑↑勝ち続けてる…のかなぁ…)

もしも「私もエンタメやってみたい」と言おうものならプロは真剣をつきつけて「死ぬ覚悟はあるのか?」となるでしょう。
 
仮に木刀で戦っても怪我をする事必至です。
 
そうです。
教える側もプロであればある程
「俺たちは真剣で戦っているんだ。ド素人は怪我をするだけだ」
とエンタメ会に足を入れることを許さないでしょう。
 
しかし、西野氏は素人主催者を採用し厳しくも優しく戦い方を怪我をしないように教えているのです。
 
この点こそが上泉信綱との類似点なのです。
 

上泉信綱は何をしたか?

上泉信綱は新陰流を作るにあたりある画期的な方法を取っています。
 
それは「竹刀での稽古」を考案した人なのです。

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竹刀とは現在の剣道で常用的に用いられる武器ですね。
 
そして、竹刀の最大の利点は怪我をしない事なのです。
 
その当時稽古で竹刀を使おうものなら、血気盛んな漢達が

そんな女、子どもが使う不抜けたもので稽古したところで強くなるものか!

と、言ったそうです。
(昔読んだ剣の舞って漫画にかいてたから間違いないです)
雪の峠・剣の舞 (KCデラックス)

雪の峠・剣の舞 (KCデラックス)

 

 

だが、剣術を極めるのに木刀を使うとイチイチ怪我をしてしまいます。
 
つまり、悪いところを見つけて直すという「仮説と検証の繰り返し」ができないんですね。
 
だが、竹刀を使う事によって失敗が許され(怪我をしない)より精度の高い剣技を身に着けれるようになったのです。
 
小馬鹿にされ続けた竹刀だが新陰流と言う流派には作るには欠かせない存在であり、竹刀で稽古をしない方が剣術を舐めていると価値を逆転させてしまったのだ。
 

西野は竹刀を与えた

西野氏は10代から真剣を使い自身はズタボロになりながら生きてきたが、今竹刀を与えているのです。

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(↑知ってました?第一回M1のファイナリストなんですよ)

 
竹刀(主催権)を与えた上で

そんなことやったら本番で死ぬよ

その戦法は誰もが思いつき誰もが失敗したから誰もやらなくなったやつだ

稽古もしてない奴が一刀両断できると思うのか?

と、稽古をつけているのです。
 
しかし、残念ながら

お金を払って主催権買った人にダメ出しするなんてひどすぎる!!

という声が必ず上がります。
 
ですが、冷静に考えたら
「剣道習うのにお金払ったら厳しい稽古をされたー!!」
ってキレてるのと同じですね。
 

西野流

おそらく新陰流も今でこそどえらい流派になってますが、当初は「竹刀使ってる、アホな流派」と揶揄されていたに違いありません。
 
ですが、結果としてその方が人が育ったわけです。
 
実際に西野氏の場合GWに開催された満願寺の光る絵本展では、過疎地に3万人も動員したとんでもないイベントになりまいした。


ただ、もっとも凄かったのは来場者からクレームが上がらなかった点です。
 
それを取りまとめていたのが一般人である田村有樹子さん率いる素人集団です。
 
田村さんもいろいろな経験をされている方ではありますがイベント運営に関しては素人です。
 
しかし、オンラインサロンで失敗の共有(竹刀稽古)をしてきたスタッフによってプロのイベンターでは絶対に作れない顧客満足度を出したのです。

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(↑↑プロを凌駕したアマチュア軍団)

このやり方に名前をつけるなら安直ですが西野流となるのではないでしょうか??
もしかしたら未来ではスタンダートになっているかもしれませんよ。
新陰流の様に。
 

お知らせ

さて、そんな西野流のイベント
えんとつ町のプペル光る絵本展が8月20日から僕の住んでいる仙台で行われます。

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当然ながら今回の主催者も素人の方です。
また22日(木)には西野亮廣氏の講演会もありチケットは残り僅かです。
(↓チケットはコチラ)

 
東北にお住まいの方は一度素人の開催する西野流のイベントに足を運んでみてはいかがですか?
 
次に主催者になるのはあなたかもしれませんよ。