みんなのかめぴょん

こんにちは、みんなのかめぴょんです。自称おもしろ長文ブロガーです。基本的に文章は長いですが読みやすいと思いますよ。笑える文章を目指しています。

西野亮廣とマクドナルドの類似点

こんにちは、かめぴょんです。
 
さて、皆様は西野亮廣氏の革命のファンファーレを読んだ事があるでしょうか?
革命のファンファーレ 現代のお金と広告

革命のファンファーレ 現代のお金と広告

 

 

この本にこんな事が書かれています。

 

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マネタイズのタイミングを後ろにズラすと可能性は広がるという事ですね。

 
マネタイズという言葉は聞き慣れないと思いますが、単純にお金をもらうタイミングの事ですね。
 
僕らの生活では現物交換(お金を払ったら物やサービスを受ける)が主流なのでイメージしにくいですが、物だけ渡して利益はあとから回収すると言う事がマネタイズを後ろにズラすという意味です。
 
さて、理屈は簡単ですがそれをやるには体力(耐力)が必要なのです。
 
一旦は無料で、価値を提供しなければいけないわけですから
「無料で配った時点で事業が回らなくなる」
というジリ貧経営だと、この作戦は取れないわけですね。
 
では、そのためには何が必要なのか?
 
それが複業ですね。

西野亮廣とウィンナー

西野氏の絵本無料公開は、まさにそれで絵本を無料で公開することで、絵本の売上を伸ばしたわけです。
まさに先に価値を提供して本体の売上を伸ばしたわけですね。
 
もちろん西野氏の持ち前の爆発的な可燃性も相まって大炎上ですね。
 

そんな事したら作品にお金を落とす人がいなくなってクリエイターが食べれなくなる!

これが反論の中で最も大きな声でした。

 
しかし結果としては売上を大きく伸ばしたのです。
 
それから半年後、無料公開は出版業界ではスタンダードになりました。
 
この結果を受けて

西野は空前絶後のすげぇことをやった!

と、解釈される事もありますが、実はそうではないのです。
 
皆さん、スーパーでウィンナーの試食したことありませんか??

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無料でウィンナー食べて美味しかったから買う。
 
全く同じですよね?
 
先に価値提供をして買ってもらう。
使い古しの方法です。
 
但し、西野氏の凄いところは、他の成功例をキチンと分析して転用するところにあるんです。
 
なぜ成功しいるのか?
なぜうまくいかないのか?
 

そりゃ、ウィンナーだからうまくいったんだよ!
本は違うだろ!

きっと西野氏の分析では

ウィンナーだからってわけじゃないよな

と、僕ら凡人にはわからない脳内シミュレーションがされたんだと思われます。
 
おそらく嫌われ西野時代に360度じゃ足りないくらいのあらゆる角度からの批判を浴びた事から「人が言いそうな事」は容易に思いついちゃうようになったのではないかと思います。

嫌われ西野、ニューヨークへ行く

 

西野亮廣と複業

西野氏は複業という言葉をよく使います。
 
副業ではなく複業です。
 
発音で聞けばフクギョウですが、大きく意味が違うのです。
 
副業とは、メインの仕事がありその上でお小遣い程度に稼ぐ。
 
誇大広告では「誰でも簡単!月に30万稼いで本業を越しちゃった!」とかですね。
 
ところが複業というのは、目的のためにどれも本業の仕事を複数持つという意味ですね。
 
西野氏で言えば「お笑い芸人」「絵本作家」「オンラインサロンオーナー」等どれをつまんでも本業と言える程のトップクラスの戦績を出しているわけですね。
 
果ては「SEKAI NO OWARI」を、意識してミュージシャンになると言いだしたり

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(↑セカオワのFUKASEさんを意識していた時期)

 

オダギリジョーを意識して「俳優」になるかと思いきや

私がオダギればオダギるほど、どういうわけか、スタッフからは失笑が起きます。
それでも私はオダギリジョーを続け、ついに最後までオダギリジョーをやり切りました。
私の一世一代のオダギリジョーをご覧ください

と、まさかの固有名詞を職業にしてみたり

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(↑オダギリジョーを意識した西野氏)
 
他にも業務用おでんを温めるだけのおでん屋になったかと思いきや、その風貌は光GENJIでしかなかったり、何がなんだかわからない程の複業家です。

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(↑光GENJIを意識したわけではない西野氏)

 
軸のないブレブレの働き方ですが、目的はたった一つディズニーを倒すだけなんですね。
 
どうやらディズニーを倒すにはお笑い芸人西野亮廣だけでは倒すことができないようで、複数の職業(ジョブ)をもち、その技術(アビリティ)を掛け算することでステータスを上げているようです。
 

まるでFF5の仕組み

30代後半の方しかわからないと思いますがファイナルファンタジー5でいろんな職業を極めて、最終的にはすっぴんが一番強いというあのシステムに似ていますね。

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ゲームだとナイト、忍者、モンク、白魔道士、黒魔道士色々経験するのに、現実世界では職業は一つでい続ける文化があるんですね。
 
そこへ行くと西野氏はFF5をやっていたあの頃の感覚そのままにジョブチェンジを繰り返し、最終的には最強のすっぴんを目指しているのだと思います。
 
西野さんがFF5やったことあるかは知りませんが世代的にはやったことある確率は高いです。

 

突き抜けてる人はほとんどが複業者だった

例えば明石家さんまさんってお笑い会の大スターですが実は落語家さんなんですね。
 
落語家なのにバラエティに出てドラマに出てとたくさんの顔を持っています。

さとうきび畑の唄【TBSオンデマンド】

そのかわり誰も真似できない唯一の存在ですよね。
 
世の中が一つのことを極める足し算で戦っているのに明石家さんまさんは掛け算戦っているのという事ですね。
 
その理屈はこの本に詳しく書いています。
藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

 

 Gacktはミュージシャン?? 

他にも僕が最も驚いたのがミュージシャンのガクトさんです。
 
ガクトさんのライブは演出がとんでもないらしいです。(行ったことはありません)

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(↑どう考えてもチケット代だけでは黒字にならないであろうセット)

 

室内なのに演出で雨を降らしたり等、チケット代だけではとてもじゃないが採算が合わない費用の掛けっぷりです。
  
では、どうしているかというとガクトさんはミュージシャン以外にも実業家としての顔も持っています。

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つまり、ミュージシャン以外で成功しているんですね。
 
とあるテレビ番組のインタビューでガクトさんはこう答えてます。

30歳くらいになったときに、「音楽の形が変わる」と思ったんです。
世の中からCDがなくなると。
音楽だけだと絶対にミュージシャンは生活できなくなると感じたんです

 
ミュージシャンを続けるには音楽活動だけでは実現できない。
その後ガクトさんは

最初は見よう見まねで、不動産もやりましたし、飲食も、カラオケの経営とかも全部やりました。
結構、いろんなことをやったんですよ

CDが売れない時代になると自分の表現したいステージができなくなるから「お金を稼ぐこと」と向き合ったそうです。
 
コレが副業だと音楽活動とブラスαになりますが、ガクトさんも副業ではなく複業家なんですね。
 
自分の一番やりたい活動をするために、違うことを本気でやって他のミュージシャンでは出来ないの事をやっているんですね。
 
音楽だけで飯を食う!(足し算)と言うのが一昔前のプロ意識だったかもしれませんが、今は「音楽で圧倒的な表現をするために他の自分を持つ(掛け算)」にプロの定義が変わったように思えます。
 

西野亮廣とマクドナルド

さて、突拍子もないタイトルですが他を圧倒するという意味では最後にマクドナルドについて触れたいと思います。
 
先程から複業について書きましたが、では複業と言うのが最新の新しい働き方と言うとそうではないのです。
 

皆さんマクドナルドって何屋さんだと思いますか??

かめぴょんバカなの?
誰がどう見たってハンバーガー屋だろ?

と言われそうですね。
 

じゃあ、マクドナルドはどうしてあんなに美味しいハンバーガーを低価格で提供できるの??

 

かめぴょんバカだなぁ、アレはポテトとジュースをセットで売るだろ?
ポテトとジュースなんて原価数十円なんだよ。
マクドナルドの利益はポテトとジュースなんだよ!
だから、ハンバーガーが安くても儲かるんだよ!
わかったか??

↑なんかこいつムカつくな。
 
ちょーっと専門的な話ですけど、実はマクドナルドと言う会社の貸借対照表(バランスシート)を見ていくと、資産の部の内訳は、流動資産345億円、固定資産1443億円と比率で言うと約2割:8割ですね。この固定資産とは土地、建物が大部分なのです。
 
つまりマクドナルドは不動産屋なんです。
 
不動産の利益があるからハンバーガーの利益だけに依存しなくていいんです。
 
まさに複業ですよね??
 
そりゃあ、まともなハンバーガー屋が太刀打ちできる相手じゃないんです。
 
だってマクドナルドと同じ事は専業ハンバーガー屋では絶対にできないんです。
 
やれる体力がないのです。
 
西野氏が4千万円掛けた兵庫県川西市の満願寺で開催してイベント

静寂を表現したいからあんまりお客さんに来て欲しくない

って言ったり、入場料を500円(子ども無料)絶対に黒字にできない設定に出来たのはマクドナルド同様に別口に小遣い稼ぎ程度の副業ではなく本気の収入源があるからなんですね。

西野亮廣の凄いところ

さて、西野氏のやっている復業と言うのは、実は西野氏がパイオニア(先駆者)と言うわけではなくて、マクドナルドしかり圧倒的な力を持っている人は普通にやっていたんですね。
 
ですが、なぜ西野氏が注目されるかというと答えは2つです。

叩かれるに決まっているから

専業が美しい世の中で複業を提唱したら叩かれるに決まっています。

 
だから圧倒的な力を持っている人はその事を口にはしません。
 
ですが、ルパン三世のマモーの最後の様に炎上するのが当たり前の西野亮廣はそんなバッシングお構いなしです。

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(↑燃えてますけど何か?)

わざわざ言っちゃう

普通なら専業が美しいと言う価値観が浸透していた方が復業家は利益を独占できます。
 
なのにわざわざご丁寧にその仕組みを惜しげもなく伝えてしまっています。

(↑伝え過ぎなオンラインサロン)

 
つまり、ライバルを増やす行為ですよね?
あなたならやります?
僕なら教えないでカラクリとして自分だけ儲けますね。
 
ですが西野氏の思考はブレることなくたった一言コレだけです。
 

だってそのほうが皆楽しいじゃん

 
いつでも原動力はこの言葉なんでしょうね。
 
実業家のくせに牛耳る」という言葉からもっとも遠い存在なのが西野亮廣という男です。
 
彼はこれからも○○のくせにと言われるようなことしかやらないのでしょうね。
 
だってそのほうが楽しいじゃんって言いながら。
 

まとめ

さぁ、まとめです。
専業でやる事がプロなのか?
プロとして他を圧倒するために複数の仕事を持つのか。
 
どちらが本当のプロなんでしょうか??
 
答えはどちらもプロです。
 
一本の事をやり続けるのも本当に凄いことだと思いす。
 
ただ、足し算と掛け算どちらが数値が大きいですか?
 
逆を返せば、あなたも掛け算を使えばプロに負けない人になれるということですね。
 
何でもいいから、自分の興味のないことをやってみましょう!
 
そうしたら、興味の無い事とあなたの好きな事が掛け算出来たら、あなたは誰にも負けない存在になります。
 
なんかワクワクしますね。
僕も頑張ります。
 
さて、僕の住んでいる仙台での西野氏の講演会はコチラ!

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A席はSOLD OUTのチケットはコチラ↓↓

「えんとつ町のプペル」光る絵本展in仙台

 
僕も見に行きますよー。
西野さんの講演会も気になるしかめぴょんとも飲んでみたい!
という人は是非!
 
終演後近くの居酒屋で飲んでると思いますので声かけてね。