みんなのかめぴょん

こんにちは、みんなのかめぴょんです。自称おもしろ長文ブロガーです。基本的に文章は長いですが読みやすいと思いますよ。笑える文章を目指しています。

誰が何を裁いているのだろうか

雨上がり決死隊の宮迫さんとロンドンブーツ1号2号の田村さんの一連の騒動を見て思うことがあります。 
 

いったい、誰が何をさばいているのだろうか?

という疑問です。
 
週刊誌が暴いたのは該当芸人が反社会的な組織から金銭を得ていたと言うことです。
 
これは誰がどう見ても悪いです。
バレた以上は謹慎は仕方ないと思います。
 
マネジメント契約の解雇。
これも仕方ないと思います。
会社員である僕が同じことをしたら懲戒解雇になるからです。
 
ですが、今回もっとも違和感を覚えるのが報道のあり方です。
 
これは皆さんも感じているところだと思います。

誰が一番悪い

今回の登場人物で一番悪いのは詐欺集団ですよね?
 
詐欺をする集団が一番悪いですよね?
 
僕はここだけはブレないで欲しいと思ってるんですけど、世間の報道のあり方がブレブレなのに違和感と憤りを感じています。
 
ここをブレずに考えると
詐欺で得たお金のいち部を宮迫さん達が享受していた
 
これは悪いと思います。
 
知ってか知らずか、はたまた最初の報告で嘘をついたか色々とありました。
これは対会社間と宮迫さんたちを起用していた番組制作会社やスポンサーさんたちとの関係なのでなるようにしかなりません。
 
ですが、一回目に宮迫さんたちが「お金をもらっていない」と主張した時に追従記事で

「そんなはずはない!少なくとも入江には数百万払っているし、それが1円も渡っていないなんてありえない(関係者)

 と言うのがあったんですね。

 
なに?
記者の人は関係者コンタクト取れるの?
もしかして情報量とか取材費を詐欺集団に払ってるの??
 
と、僕は思いました。
 
完全にブレてますよね?
詐欺集団に加担(詐欺で得たお金を享受)した
許せないですよね!
みなさん!

と言いつつ、当の記者達はそいつらとコンタクトとっているってことですか??

 
その力って宮迫さん達を潰すために働いてませんか??
 

力の違和感

例えば
「詐欺集団からお金を得ていた」
「反社チェックを怠った」
と言うことが理由であるならば、その会場となったホテルはどうなるのだろうか??
 
反社会的組織に場所を提供したことになりますよね??
理屈で言えば「犯罪で得た金で料金を受け取った」ですよね?
宮迫さん達と何が違うの?
 
事務所を通したかそうでないかは吉本興業の社内の問題だから体外的な概要は同じじゃないですか?
 
でも、報道ではそこに触れないですよね?
触れないなら触れないでいいんです。
 
だったら宮迫さん達だけ刺すなよ。
 
と思ってしまうんです。

記者の姿

今回はそういった事もあり、記者って何を求めてるのだろうか?
ジャーナリズムってなんだろうか?
と、考えました。
 
結局は宮迫さん達が地に落ちる様を描きたかったわけですよね?
 
その方が週刊誌が売れるからですか??
 
さっきの例だと「反社会的組織に会場を貸したホテル!!」としても週刊誌は売れないですよね?
 
ホテルの反社会的チェックを強化しようという啓蒙活動で終わってしまうから?
 
過去に桶川ストーカー殺人という事件がありました。
 
その時に清水潔さんという記者が本当のジャーナリズムを掲げ、警察より先に犯人の居場所を特定した事があり、県警のずさんさを暴いていました。
桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)

桶川ストーカー殺人事件―遺言 (新潮文庫)

 

 (↑その一部始終が書かれている手記)

 
根底にあったのが被害者救済と本当のジャーナリズムを感じました。
 
記者にはそうあってほしい。
 
でも、今は「いかに宮迫さん達を転がり落とすか」で、そこに正義やジャーナリズムは感じません。
 

読者が望んでいる

読者が望んでいるから雑誌が売れる。
表現の自由知る権利ってこんな事に使われる力でしたっけ??
 
犯罪組織にコンタクトが取れる力を持ちながら、その矛先はいつでも人を刺すために使われてませんか??
 
刺すなら犯罪組織を刺しませんか??
 
それじゃ飯は食えないんですかね?
 
僕らが心のどこかで人の転落を楽しんでしまっているからジャーナリズムが狂うのでしょうか??
 

変わるのは誰?

だとしたら、変わらなきゃいけないのは僕らかもしれません。
 
こんな記事はおかしいと発信する事が大切なのだと僕は思いました。
 
宮迫さん達は何らかの咎(とが)は受けるべきです、だがそれを裁くのは僕らじゃないし、出版社でもない。
 
だから、僕の声なんか小さいですが、小さい声ですが精一杯叫びたい。
 
僕は人の不幸を助長する記事は買わない
 
あまりにも宮迫さん達の受けるべき咎(とが)に僕らの「人の不幸を見たい」という薄汚い心が反映されすぎてる。
 
こんな記事が売れなくなる世の中になって欲しい。
 
みんな人の不幸を金で買うのはやめようよ。
有名人だって人間だよ。
タレントは偶像じゃないんだ。
 
歪んだ感情で人を裁くな。
 
宮迫さん達には受けるべき咎を受けて、また僕らを楽しませて欲しいと切に願います。