みんなのかめぴょん

こんにちは、みんなのかめぴょんです。自称おもしろ長文ブロガーです。基本的に文章は長いですが読みやすいと思いますよ。笑える文章を目指しています。

お金について真剣に考えよう。【西野亮廣:新・魔法のコンパス】を読んで思う事

お金について考えよう。
とても大切な話ですし必ず向き合わなきゃいけないが僕らはあまりにもお金のことを知らなすぎる。
 
それはなぜか?
誰も教えてくれないし、お金の事を話すのは意地汚い行為であるという教育を受けたからだ。
 
他にもエロい事もそうだ。
子供は知っちゃいけない事のように取り扱っている。
小さな頃から散々っぱらエロいことを考えるのはであり
熱愛発覚!
なんて晒し上げて、さも卑猥な事のように

あいつとあいつが付き合ってるんだってー!!

と、アホみたいに盛り上がり、みんなでやんややんや言って当事者に「世間をお騒がせして申し訳ありませんでした」と謝らせるゲームの様にやんややんや無責任にTVの前でお菓子を食べながら傍観していて、今度いざ妊娠が発覚すると

おめどうございます!

暗いニュースが多いのでこういう明るいニュースはいいですね!

と手のひらを返す。
本質はめでたい事であるはずなのに、その手前は悪魔のコーティングに包まれているのです。
 
ですが、お金もそうです。
本質は全く悪ではないのに考えるという手前の行為は悪魔のコーティングに包まれている。
 
そして、コーティング包まれているは同じ意味だから間違いなく誤字である。
細かいが急遽ドタキャンも同じ意味であると僕は言いたい。
 
話を戻します。
ここ数年僕はとてもお金について考えている。
そのキッカケは西野亮廣という男と出会ったからだ。

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 【目次】

誰も教えてくれないお金の話

西野亮廣という男に出会ったからだと、さも本当に出会ったかのように誇張して書いているあたりが僕のお茶目な出来心なので許してほしい。
 
はい…
 
単なるファンでイベントにお金を払って行って数回一言二言緊張しながら会話しただけで今もその距離は変わっていない。
 
さて、そんなファン活動の中で気が付いたお金にまつわる重要な事をお話します。
 
なぜ僕らがお金のことを知らないかと言うと西野氏の著書新・魔法のコンパスの第一章にこんなことが書いてある。

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(角川文庫:「新・魔法のコンパス」より引用)

そう誰も教えてくれないし、正確には大人は誰も知らなかったし、気づいた人だけ気づいていたのです。
 
そこで僕がこの一文を掘り下げてみようと思います。
 

世代別お金の価値観

お金の価値観は生きていた時代によって大きく変わってきます。
僕が勝手に分類します
 
第1次 戦時中の世代
第2次 高度成長期(バブル期含む)世代
第3次 僕らの世代
第4次 これから大人になる世代
 
この4部類をの価値観を時系列に沿ってに説明するとなぜ僕らがお金について何も知らないのかと、なぜ僕らがお金について考えなきゃいけないのかがわかります。
 
少し長くなりますがどうか最後までお付き合いください。

第一次世代「郵便局と戦争」

皆さんは郵便局にどんなイメージがあるだろうか??
メールがなかった時代ではペンフレンドなんていう文通友達が存在した。
雑誌に「ペンフレンド募集!」と言って普通にがっりつ個人情報(住所と名前)が載っていたのだ。

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そして、今か今かと郵便配達員を心待ちにしていた方からすれば郵便局には淡い思い出が詰まっているのかもしれない。
  
しかしだ、郵便局と言うのは戦争の時に重要な役割を担っていたのだ。
 

徴兵と資金調達

郵便局は正確な住所を知っている。
かわいいあの娘の手紙どころの騒ぎゃじゃない。
郵便配達員が持ってくるのは召集令状
通称赤紙だ。

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ウキウキのウの字もないのだ。
 
そして、もう一つが今回のテーマであるお金について郵便貯金です。
 
この第一次世代の人達が「貯金をしなさい」と言うのは心のどこかで
「高度成長期前の物がない時代だから物やお金を大切に使おうとする素敵な考え方」
と思っていないだろうか?
 
いやいやとんでもない。
戦時中は「贅沢は敵だ」「欲しがりません勝つまでは」をキャッチフレーズに私財は「貯金しなさい」と教え込まれる。

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郵便貯金によって集められたお金は当然ながら戦争につかう武器調達の費用に充てられるのだ。

 
つまりは貯金しなさいと言えば聞こえはいいが資金調達をしていて、さらにお金を使って贅沢するのは悪いことだ教え込み国民全員を貧乏にしたのだ。
 
こんな状況ではお金について考える事なんてできない。
知っているのは「貯金しなさい」という思想だけだ。
 
ところで
貯金=郵便貯金(国営)
預金=銀行に預ける(民間企業)
という違いは知っていましたか??
 
僕らは日ごろから貯金しなさいとは言われてきたが預金しなさいとは言われたことがない。
もしかしたら、貯金しなさいという言葉自体がお金について何も考えて来なかった(考えれなかった)名残なのかもしれない。
 

第二次世代「高度成長期と超高金利」

第一次世代は文字通り戦争により国民全員が貧乏になったので、お金については考える時間を与えられなかった
そして「貯金しなさい」という言葉だけが残ったのだ。
 
しかし、高度成長期を迎えてお金をたくさん持っている人が力を持つと言う資本主義時代に突入したのだ。
 
そうなると嫌でもお金について考えるはずだ…
と、思うじゃないですか??
 
しかし、ここでも人を思考停止にしてしまう出来事が起きたのだ。
 
高度成長期と高金利です。
 
簡単な話です。
国に言われて強制的に貯金させられていた世代から「貯金しなさい」と言われて貯金をしたら、おもしろい程お金が増えたのだ。

僕らの親の時代の預貯金の利率ってご存知ですか?
バブルの頃は7%とかだったらしいですよ(僕はバブルの頃は小学生なので実感ありませんが)。


現在はというと0.001%ですよ。

なんすか?0.001って。
視力ならほぼ失明していますよ。

どのくらい違いがあるかというと、、、

例えば100万円預けたとします

7%なら当然7万円の利息がつきます。
現在(0.001%)なら、
10円の利息です

もし、500万円預けていたら
7%なら、なんと
35万円の利息がつきます。
現在(0.001%)なら、
なんと50円!!

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こんなに違うんです!!


しかも、預貯金は複利計算ですから、翌年はこの35万円にも利息が付いて行くんです。
つまり、2年目は374,500円の利息になります。
その翌年はさらに増える計算です。

そして、おかしいと思いませんか?
銀行に預けると言う事は、銀行に僕らがお金を貸しているという事です。
なのに、金利は借りる側(銀行)が決めているんです。

例をあげるとですよ

友達が

500万円貸して

と言ってきました。

1年間貸しました。
利息として50円くれました。
利息は友達が決めました。

50円でいいでしょ?

冗談顔だけにしろよな


と、割と温厚な僕もアーノルド坊やになってしまう。

さらにたとえ話を続けるならですよ
コンビニでATMを使って返してもらいました。
手数料が316円取られました。

もはや怒るどことか、怒りを通り越して鬼束ちひろの月光のようなおどろおどろしさが心を支配してしまいそうだ。
ちなみに、鬼束ちひろ状態のおどろおどろしさを超えるのは中島みゆき状態

 

話を戻すが、どうして第二次世代はお金について何も考えなかったか?
それは何も考えなくてもお金が増えたからだ。
それなら何も考えんないよね。
 
うらやましくもある体験だが、悲しいかな猜疑心と向上心を奪ってしまったのかもしれない。
お金を与えるのではなく、お金と向き合う時間を与えなきゃいけないのかもしれない。
大切なのは鮭を与えることではない。
鮭の取り方を教えることだ。

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(discoveryチャンネル「ヒグマ」より)

 

第三次世代「新世界」

これは僕らの世代だ。
 
僕らは小さい頃から親に貯金しなさいと言われて育った。
何も知らずに貯金をしてきた第2次世代は疑うことなく僕らにそれを伝える。
 
しかし、戦争も高金利もないこの現代でも貯金しなさいというしきたりだけが残っている。
 
今ははっきり言って先人の知恵がないの時代なのだ。
 
スマートフォンが普及してありとあらゆる価値観がひっくり返ってしまった言うなれば

新世界なのだ。

だが、僕らの常識である

・働けば働くほどお金が増える

・仕事なんだから我慢しなきゃいけない

・世の中そんなに甘くない

これがどうやら覆っているらしい。

極論が好きな日本人はお金と夢 対極に考える。
夢は夢で、金は現実。
そう教えられてきた。
 
だが、西野亮廣氏の著書を読むと考え方は変わった。

夢と金を分けるな

夢を追うのに金がいる、でも金がないから夢を追えない。

誰の言葉でもない。

誰しもが思う言葉だと思う。

夢は叶わないから夢なんだ。
 
少年には「夢は大きく持て」という
青年には「夢なんか見るな現実を見ろ」という
言っているのは同じ大人です。
 
大人になるにつれて夢を追っちゃいけなくなる
それは端的に言うと金がないからだ。
いや、お金と向き合わなかったから夢を諦めるしか選択肢がなかったのだ。
 
そして僕らもまた
・夢は大きく持て
・夢は追うな現実を見ろ
と言う二枚舌を使い分ける大人になるのだ。
 
本当にそれでいいのでしょうか?
 

第四次世代「大人って楽しいですか?」

僕らが彼ら彼女らにしなきゃいけないのは楽しんでいる姿を見せることだと思う。
 
大学生に向かって「学生の内はたくさん遊べよ!学生が一番楽しいからな!」という大人には僕は絶対になりたくない。
 
大学生なんて19歳~22歳くらいの事ですよ。

これ以降はおもしろい事がないぞ!
我慢の連続だ!!
金を稼ぐってのはそう言うもんだ!!

いや!
残り60年以上つまんねぇ人生なんか子どもに見せちゃダメでしょう??
僕は大学生の頃より大変で忙しい時間を過ごしているが、その5倍くらい楽しい事も見つけています。

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↑↑大学生の頃より楽しんじゃってます

それは、この本には生きていく上で向き合わなきゃいけないお金に関わるとても大切なことが書いてある
新・魔法のコンパス (角川文庫)

新・魔法のコンパス (角川文庫)

 

だが、

この本にはお金に対する答えはない。

答えはこの本には書いていないのだ。
 
夢の形は人の数だけあるし、そこに大小はないと思います。
そして、この本に書いてあるのはことごとく価値観の変わったこの新世界の方向を示す羅針盤。
 
すなわち魔法のコンパスだ。
 
だから、僕は頑張るよ。
かっちょよくておもしろいお父さんになるという小さな夢を叶えるためにね。
 
そして第四次世代の子どもたちに

大人って楽しんだぜ

という事を伝えるのが僕ら第三次世代の役割なのだと思う。
 
 胸を張って話せるようにボクも頑張るから、キミも頑張って。
↑↑まるで自分の著書のようにかっこよく締めくくるのが僕のお茶目な出来心なので許してね。
 
【↓僕のレターポット】