前回、セクハラについて本気で考えるブログを書いた。
今回はその第二弾です。
今夜もセクハラについて本気で考えます。
こんばんは、あなたのセクシーかめぴょんです。
(前回のブログはこちら)
福山雅治について
ところで皆さんは、福山雅治さんをどう思いますか??
紛れもなくイケメンですよね。
で、僕はカッコいい男はそれはそれでいいんですが、どうしても相手にオモシロさを求めてしまうんですね。
但し、かっこいいだけの男ってあんまり好きじゃないんです。
クールでかっこよくても、おもしろい事言わない人はどうにも好きになれません。
僕は福山雅治さんはクールなかっこつけてる人だと思っていました。
ところがだ!!
彼が激烈下ネタ王だという事はご存知でしょうか??
僕はそのことを知った時に世の中こんなにもおもしろい下ネタを言う人がいるんだ!と感銘を受けました。
僕の知る限り、間違いなく日本で1番下ネタがうまい人です。
(↑↑日本一の下ネタ王)
福山雅治の最大の特徴といえばいい声ですよね??
顔は良い、声は良い、歌もうまいし役者としても素晴らしい。
もう黙ってたってモテてしまう宿命だ。
「ふん!どうせ裏では女泣かせまくってんだろ!!」
「え?あいつのどこがいいのかわかんない。所詮女は顔だ選んでるよな」
「生きているから歌うんだ」
と、あることないこととんぼおけらアメンボ達に言われ、忌み嫌われる存在だろう。
そこでだ!!
彼のラジオを聞いたことあるでしょうか??
数年前に終わってしまいましたが「SUZUKI福山雅治のトーキングFM」という番組があった。
そこに黒い糸の女というコーナーがあり、僕はそのコーナーがむちゃくちゃ好きでした。
あのいい声でむちゃくちゃ下ネタを言うのだ。
だまされたと思って、ひとつ目のつくつくぼうしのエピソードだけでも聞いてほしい。
僕は死ぬほど笑いました。
しかも、ラジオ中に自分の曲をかけるのだが
みなさん、そろそろグチョグチョになってきたでしょうか?
歌だからいいけど、ベットで真実の花濡れているよとか言っちゃだめですよ、福山雅治でヘブン
とか自分の歌さえ下ネタにします。
ひどいなんてもんじゃないです。
最初聞いた時、福山雅治のモノマネしてる人かと思ったくらい驚きます。
他にも「ホテルDE福山」というコーナーが好きでした。
(↓↓↓「化身」のくだりの最高に笑います)
下ネタもこのレベルまでいけば、誰もセクハラなんて言いません。
こんな下ネタだったら誰も不快になる人はいないだろう。
ですから、福山雅治さんはセクハラしてもいい人だと言える。
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下ネタは誰が言ってもいいわけではない
さっきの福山雅治さんのラジオでしていた話は福山雅治さんだから面白いのだ。
全く同じ話をとんぼおけらアメンボがしたら、不快指数は梅雨時の東京やトイレの蓋が閉まってて開けたブツが流れていなかった時に匹敵する程だろう。
つまり、下ネタとは小学生男子が言ううんこー!から始まるのだが、実は下ネタを言うのには相当な資格がいるのだ。
まず、この下ネタが諸刃の剣であることを理解していただきたい。
小学生のうんこー!でわかる通り、下ネタは笑いを取ったり注目を浴びるのには最も簡単な方法だ。
そして、うんこで注目を集めることに味をしめてしまった少年は、やがて中学になりアホみたいに性的な発言を繰り返し一定数以上がドン引きしているのに気が付かず、嘲笑も注目と勘違いして、そのまま大人になってしまい飲み屋DE「俺面白いだろ感」を出しているのだ。
考えるに、この悲劇の始まりはうんこーで味をしめてしまった事だ。
そりゃそうだ、うんこで味をしめたのだ、悲劇としか言いようがない、いや惨劇とも言えるかな。(なんだよ、うんこで味をしめるって)
つまり、うんこで笑いを取れるのは小学生だけだ。
逆説的に言うと、小学生にはうんこと言う資格があるのだ。
だがしかし、大人にその資格はない。
美味しそうにカレーを食べてる人に
「今朝、そんなの出たわ」とか言った日にはなんらかのハラスメントにあたるだろう。
実際におもしろいと思って嫁ぴょんに言ったらブチ切れられた事がある。
そして、脱線しすぎて本題を見失ったんですが、セクハラについて考えよう。
ここが重要なんだけど、スーツ着て仕事している人に下ネタ言っていい人ってほとんどいません(ホストは別よ)。
だいたいがキャラ不足です。
キャラに合わない事をやるからハラスメントにあたるのです。
福山くらいキャラがないとダメなんです!!
自覚しているキャラ
ハラスメントの原因は、自覚しているキャラと他者からどういうキャラで見られてるかにギャップがあることだ。
無自覚でセクハラと言われてしまう人は、自分では下ネタや軽い接触は許されるキャラだと思っているのだろう。
例えば、肩凝っている女性に後ろから急に「凝ってるねー」とか言ってモミモミしたらどうなるでしょうか?
男としては
俺は軽いスキンシップはオッケーなキャラ
(だって飲み屋で盛り上がってるもん)
という自負と肩をもんであげてるという、不快になるわけがないという方程式が成立しているのだ。
しかしだ、女性からしたら
さきほどから
わたしが言ってい
るのは
なにも難しくない
きちんと
もう一度
いいましょうか?
だ。
意味がわかりますか?
縦読みだ。
↓
さきほどから
わたしが言ってい
るのは
なにも難しくない
きちんと
もう一度
いいましょうか?
セクハラになってしまっているおっさんのほとんどが「自分のキャラは高田純次」だと思っている。
高田純次ほどおもしろくて清潔感があれば全然オーケーだと思う。
高田純次が下ネタを言う理由がまた面白い。
歳をとってやっちゃいけないことは「説教」と「昔話」と「自慢話」だというのだ。
だから、俺は下ネタしか言えないと言うのだ。
かっこよすぎるでしょ。
なので、高田純次さんも下ネタを言う資格があるのだ。
だがとんぼおけらアメンボは「説教」と「昔話」と「自慢話」を言ったうえで、居酒屋の店員さんに高圧的な態度をとって、更にはシモネタまで言うのだ。
そりゃあ、だめだろ。
ちなみに僕が目指しているキャラはおもしろおじさんなので関根勤だ。
しかしながら、僕は会社員をやっているので、会社員がいかに閉鎖的で限られた人からの評価しか受けない空間に身を置いているかよくわかる。
だから、客観視できないのだろう。
会社の一歩外に出たら、権威はなくお金を払わなきゃ笑ってもらえない状況かもしれない。
まぁ、最初にも言ったが下ネタは笑わせる技術の中で簡単に手を出せるが、最も高度な技術と言える。
とてもじゃないが僕は使わない。
まとめ
いかがでしたか?
タイトルのセクハラをしてもいい人ですが、それは福山雅治さんと高田純次さんだけです。
もしセクハラしてもいい人になりたいなら、そのくらいまで自身のキャラを磨き上げましょう。(超難しいですよ)
もしくはセクハラ平気な人員だけ集めたクローズドな空間でやりましょう。
僕が言ってるのは、あくまでもスーツを着た公の時の話です。
間違ってもインタビューに来た人に「手を縛っておっぱい触っていい」なんて聞いてはいけないのだ。 (福田次官の話です)
結論としては!
とんぼおけらアメンボ達は下ネタ言っちゃだめなのだ。
彼はみんなみんな生きているし友達なんだが、これは別の問題なのだ。
但し、エロい女性は男の飲み会ではいつでも需要があるので、そこは例外です。
でも、たまに女性が安居酒屋でやっている汚え女子会のような下ネタではない、もうちょっと男性に夢を与えるような妖艶な下ネタを使ってほしいものです。
今日言いたかったことはひとつです。
女子会の下ネタってマジでひどいよね!!
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