今日は気ままに書いてみます。
さて、最近思ったことを手短に書きますね。
何かって目黒水海(メグロ ミナミ)ってすげーなって話です。
目黒水海って、誰やねんだと思いますが僕が最近知り合った人の中ではブッチギリに面白い人です。
簡単に言うと24歳のかわいい女の子です。
まぁ、普通にかわいいんですが、問題はそこじゃない。
キングコング西野さんが作った「レターポット」というサービスの本質を最も理解していて、最も具現化しいるのが彼女だ。
レターポットのその先
レターポットというサービス、システムは非常に簡単だが、概念が異常に難しいのだ。
まずこのサービスにとっかかるには「お金とは?」の理解から入らなければいけない。
皆が「レターポットとは?」の導入部分で四苦八苦しているのに、彼女はぴょーーーんとその先を行くのです。
彼女のデザイナーという才能もあってか、この概念が複雑なレターポットを一番最初に図解した人だ。
僕も過去にブログでレターポットを理解できない方々へ - みんなのかめぴょん
というのを書いた。
書いた僕でさえ読み返すことがほとんどないぐらいの長いブログだ。
(評判はとても良いですが、とにかく長い)
この内容を目黒は図で説明しちゃうんだ。
僕には持論があって「頭のいい人の定義」は
言葉を図にできる人
図を言葉にできる人
です。
僕は図を言葉にするの方が得意だ、言葉を図にするのもできるが、この才能は目黒には到底かなわない。(文章じゃ負けないけどね)
というのも↓コレだ。
わかりやすい!!
だけじゃなくて、その一歩を行っている。
誰もわからなかった使い方を見つけてしまったのだ。
だから、日本で一番のレターポットの使い手だと思っています。
改めて目黒水海のすごいところ
最近オリラジあっちゃん(中田敦彦さん)の講演会があったそうです。
そこでタルイカの話というのがおもしろいと目黒のブログに書いてまいした。
それがこれです。
(水海 noteより抜粋)
今回の講演会のお話で印象的だったのが “タルイカの話” 。
著書のなかにも出てくるのですが、
あっちゃんさんが地方ロケに行った際の話です。
地方ロケで食べさせてもらった “観光客向けご当地料理” が美味しくない。
でもその日の夜に出していただいたイカが、
もの凄い量のイカで、しかもとっても美味しかったんだそう。
「これ美味しいじゃないですか!」
と褒めたところ、
「え?こんなもの?」
という反応だったというのです。
「こんなたくさんあるものが?」と。
でもよくよく聞くと、そのイカは実はおばあちゃんがタダで配ってるイカで、
実はおばあちゃんの身長くらいある巨大イカらしい!
そんな珍しいものないじゃないか!
その “タルイカ” こそ強みじゃないか!
という話を、めっっっちゃめちゃ面白分かりやすく話してくれました。
“当たり前” すぎて、自分ではその武器に気づかない。
自分もタルイカを毎日食べてるし、
友達もタルイカを毎日食べてるし、という状況では
タルイカのレアさには気づけない。
つまり“タルイカ” = 自分の強み は自分では分かりにくいんです。
自己肯定感が低い人だとなおさらに。
“タルイカ” は誰の中にもあるんです。
ね。
普通にいい話ですよね。
これ聞いたらさ、誰しもがおおーってなりますよね。
何か自分の中にもタルイカがあるのかもって期待に胸膨らみ俺にも何かあるかもって希望を持ちますよね。
きっと私にもあるよね。
探してみます!!
普通はここまでなんですよね。
普通の人間は、いい話聞いても思いは熱くなっても行動は起こさないんです。
だいたいが「キチンと考えてから行動に移そう」と言いますよね?
でも、それって何も変わらないんだよね。
きっと、普通の人は明日も明後日も来年の同じ日も自分のタルイカを探しつづけるんだよね。
そこで、僕が改めて目黒がすごいなって思ったのは、このタルイカの話を聞いて、こんなことやりだしただよね。
このポルカを立ち上げたのって、確かあっちゃんの講演会の次の日とかだよ。
目黒に一言言いたい…
おまえ、すげぇな。
気持ちを伝えたかったのでおまえとか言いましたけど、僕は普段絶対に女性におまえとか言いません。
目黒がどうして、こういうサービスを考えたかの経緯はこのブログを参照して下さい。
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凄いんだぞ、目黒さん。
失礼な言い方になるかもしれないけど誤解しないでね。
このコーディネートの発想って別に斬新なアイデアではないじゃない?
結構、誰でも思いつくと思うし、服が好きな人ならやろうと思えば目黒じゃなくても出来るのね。
でもね、僕の周りで実行したのは目黒だけなのよ。
普通の人なら、こんなことやろうと思ってるとかSNSに投稿していいねの数をを確認してから、勇気を振り絞ってやりはじめるのね。
でも目黒は思った次の日に形にしてるのね。
僕は服のことよくわかんないから、これがヒットするのかどうなのかはわからない。
でも、目黒はこんな感じではじめの一歩がやたら早い。
この若さで、こんなペースではじめの一歩踏み出すから、人よりたくさん失敗もするだろう。
でも、転ぶたびに転び方も起き方も人より学ぶだろう。
トライアンドエラーって言ったほうがいい??
しかも、この若さだ。
あと2年もしたら誰も太刀打ちできないバランス感覚の持ち主になるかもしれない。
結局、目黒のすげぇところは、ホントにすぐ行動に移しちゃうところだ。
しかも、その行動が闇雲じゃなくてキチンと成功をデザインしているところだ。
まえに、目黒がこんなこと言ってた。
何もしないで分析する人は嫌い。
やべ、目黒を分析しちゃった。
嫌われちゃう!!