現在、西野亮廣(キングコング)の絵本「えんとつ町のプペル」が2019年に映画化される運びになっております。(おそらく少し伸びそうな感じ)
しかも、映画はこの絵本のストーリーを映像化(再現)するものではなく「この絵本の内容は映画の1/5にも過ぎない」という噂があるほどです。(噂の発信源は作者本人なので間違いないです)
更には、もう既に全国で都道府県別に宣伝チームというのがFacebookに存在するのだ。
僕は東京に属しています。
https://www.facebook.com/groups/519680038414349/
(一応、札幌と埼玉にも属してますが活動は東京のみです)
お察しの通り、僕は作者である西野亮廣氏のファンだ。
この映画宣伝について、もし僕にできることがあれば協力したいと思うのがファン心理だ。
そこで、僕も宣伝について僕の頭で真剣に真剣に考えてみた。
そして、考え抜いた結果、映画「えんとつ町のプペル」をヒットさせるために、僕がしなきゃいけない事が明確になった。
それは、僕が面白い事をやるしかない。
…フザケてない。
こんなフザけた回答だが、全くフザけていない。
なんで映画をヒットさせるのに一般人の僕が面白いことしなきゃいけないのかを説明します。
僕が行った宣伝チームの活動は、自分で開いた「素敵な決起会」だけです。
素敵な決起会とは、なんなのか気になる方は コチラのブログをご確認ください。
まぁ、要するに50人集めたただの飲み会です。
なので、他の地域の方々がどのような会議をして、どのようなの活動をして宣伝しているのか全くわかりません。
おそらく、今後各チームで「どうやって、宣伝していこうか?」という議題があがり「プペルやルビッチのコスプレして商店街を練り歩こうか」とか「ゴミ拾いをしよう!」とか出てくるかもしれない。
しかし、仮にそれらを実行したとして、何人の人が映画に誘導されるだろうか??
(誤解しないでね!否定してるわけじゃないからね、ちゃんと続きがあるからね)
普通の人が、プペルやルビッチの格好した人を見かけても「あー、なんかやってるーなんだろー」で終わる。
その中からググって「あぁ、えんとつ町のプペルって言うんだ」まで行けばかなり良い方です。
そこから「なんだ、あれは?そうか、えんとつ町のプペルっていうのか!よし、映画館行こう!」とはなるわけがない。
もし、そこまで持っていきたいなら、500人でやるとか、少人数でも毎日やるとか、尋常じゃない方法で印象に残るか、ニュースになるような企画のダイナミックさが必要になるのだ。
たった一回の広報活動でば特段その行為自体での宣伝効果はない。
(誤解しないでね!否定してないからね!続きがキチンとあるからね)
そして、真剣に考えた抜いた結果、もっともっと宣伝効果があることを思いついたのだ。
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まず宣伝の目的を明確にしよう。
目的は「映画館に見に行く人を増やす」だ。
ここはブレちゃいけない。
「とりあえずプペルを知らない人に少しでも知ってもらってぇ、その中から何人かでも映画に興味持ってくれればいいかなぁー」とか、曖昧じゃだめなんです。
目的は明確でなければいけない。
明確じゃなきゃ行動がブレてしまうからだ。
さて、そこで映画館に行く人を増やすにはどうするかを真剣に考えた。
まず映画に行く人を分類をしてみた。
A:一人でも見に行くつもりまんまん(僕)
B:友達と見に行くつもりまんまん
C:誰か一緒に行く人がいれば行く
D:DVDが出るまで待つ
E:そもそも行かない
である。
集客を伸ばすためにしなきゃいけない事はBとCを確実に取り込み、Dをなんとか巻き込むことだ。
それと、リピーターを増やすことだ。
しかし、リピーターが増えるかどうかは作品の内容次第だからそれは西野さんに頑張ってもらうしかない。
映画とDVDには決定的な違いがある。
それは映画館には一人では行かないということだ。
(僕は一人で行くけど、一人映画館は少数派である)
映画館は一人じゃ行かないよね?
じゃあ、先ほどのBとCの人を取り込む場合どうするか??
答えは簡単
BとCの友達を増やせばいいんです。
これが僕の結論です。
映画えんとつ町のプペルに少し興味あっても、一緒に行く友達がいないから映画館に行かないんです。
だから、DVD出るまで待つんです。
DVDは一人でも見れるから!!
逆に言えば、友達がいれば映画館に行くってことです。
Dの人だって見に行く可能性もあるのだ!
僕の企画するイベントは、必ずに来てくれた人同士が友達になれるように設計してます。
例えば、僕は西野さんを真似て独演会というものを開いていますが、その終わりは必ず懇親会を開き、来てくれた人同士が横のつながりを持ってもらうようにしてます。
なので、最初にプペルやルビッチの格好をして練り歩くとかを否定的に書きましたが、そうではない。
その行為自体に宣伝効果はないが、そのイベントを一緒にやった事にとても意味があるのです。
どうか、これから企画をする方々は自身の企画に「友達が増える設計」を組み込んでいただければ最高だと思います。
「はじめまして」の人を取り込んでワイワイやっていく事こそが、映画館に行くきっかけになるのだと思います。
映画館行かない理由が行く友達がいないからであるなら、僕が友達を作ってあげよう!!
わかりやすく言うとこうだ。
僕に三人の友達「A」「B」「C」がいたとする。
僕が「A」を誘って、映画「えんとつ町のプペル」を見に行ったとする。
そうすると、BとCは映画に行かないよね。
たぶん、DVD出るまで待つと思う。
だって、一緒に行く人がいないからね。
だが、仮に僕がイベントを主催して、懇親会をしたとしてBとCが仲良くなって横のつながりを築いていたら??
BとCが一緒に映画行くよね??
と、言うことは僕のやるべき活動は、とにかく友達と友達をつなぐことだ。
もっというと、僕の下の人たちが勝手につながっていってくれたら…
これネズミ講じゃねぇか!!
この図式。
あやしさしか感じねぇ!!
僕は昨年、電車ジャックという企画を2回やっています。
内容は単純で「革命のファンファーレ」を宣伝するために、20人くらいで電車に乗り込み同じ本を読むというだけの企画だ。
電車のつり革広告は、数十万円かかるがこれなら無料で宣伝できるわけだ。
(↑↑東京編:山手線)
(↑↑札幌編:地下鉄東西線)
しかしながら、その時に本が売れたとは思わないし、はたから見たら気持ち悪い光景だろう。
そんなもんだ。
だが、その標準な感覚も忘れてはだめだ。
でも、東京編も札幌編も両方共通して仲良くなれるシステムを組み込んである。
東京では改装前のCANDYを無理言って貸し切って打ち上げだ。
(↑↑超絶楽しかった)
「電車ジャック行けないけど、打ち上げだけ行っていいですか?」という図々しい人もいた、まるで「登校拒否なのに、修学旅行だけ行きたい」という子供の理屈だ。でも、ここはそういうの全然OKな場所なのだ!!
札幌でも打ち上げはやった。
僕の企画ではじめましての人がたくさんつながった。
だから、僕の企画に来てくれた人は、僕がいなくても映画を見に行く仲になっているのだ。
だから、僕はただただ面白い事をやります!!
だって、それが最大の宣伝だから!!
だから皆も「宣伝って言っても思いつかないよぉ」とかならなくていいんです。
宣伝チームに「飲みたい気分です。とりあえず飲みに行かない?」って投稿するだけで、実はもう宣伝なんです。
あなた自身が友達を増やすことこそが最大の宣伝なのですから。
友達を増やせば、友達と友達がえんとつ町のプペルを見に行きますから!
(さっきのネズミ講参照)
だからどんどん、友達増やしましょう!!
いや、僕が友達増やすイベントを企画します!
だから、僕のイベントは気軽に来てください!!
絶対友達増えますから!!
とりあえず僕の宣伝させてください(笑)。
3月29日(木)かめぴょん独演会とアフターパーティ@人形町
テーマは「保険と年金」を面白おかしく教えます。
(ちなみにかめぴょんはFPです)
もちろん勉強は1時間で残り2時間は懇親会です。
懇親会では僕が15年振りにDJとして復活します。
(↓イベントページリンク)
4月29日(日)かめぴょん独演会@札幌
テーマは東京で開催した「超自己紹介」を披露します。
場所はすすきの、もう会場は押さえました。
僕が一時間自己紹介します!!
(↓イベントページリンク)
みなさん!
興味あったら来てくださいね!!
友達増やして、みんなでえんとつ町のプペル見に行こうぜ!!