こんばんは!かめぴょんです。
先日行われた東京グループ素敵な決起会の様子をお伝えします。
楽しそうだと思った方、ブログの最後にグループのリンクがありますで是非参加してくださいね!!
さて、タイトルについてご存知の方もいるかもしれませんが、現在キングコング西野亮廣氏の絵本「えんとつ町のプペル」が2019年に映画化される運びになっております。
しかも、映画はこの絵本のストーリーを映像化(再現)するものではなく「この絵本の内容は映画の1/5にも過ぎない」という噂があるほどです。(噂の発信地は作者本人です)
「はれの日事件」などでなにかと思いもよらない行動を起こす西野亮廣氏ですが、この「映画えんとつ町のプペル」の宣伝もすでに始まっているのです。
実は各都道府県に既にFacebook上で「えんとつ町のプペル宣伝チーム」というものが発足しており、誰でも加入できる状態なのです。
しかも、「どうやって宣伝したらいいか」を各グループに完全に丸投げしている状況です。
もちろん僕らが自主性をもってやらなければ意味がないことではあるので、それを見越しての西野氏の行動だ。
決して無責任に丸投げしているわけがない…きっと…大丈夫…
当然だが、宣伝チームのメンバーもどんな映画なのかすら知らないのに「どうやって宣伝しようか」という事を考えるムチャクチャな集まりだ。
そして、僕もその一員です(東京グループ)。
東京グループが発足されたので、とりあえず飲み会してぇなと思い立ったので、東京グループに以下のようなカッコいい言葉を並べて投稿しました。
僕の仕事のモットーですが「顔の見えない仕事はしない」です。
誰でも顔も知らない人とは仲良くなれないですよね?
今回の「えんとつ町のプペル【東京】」グループはフェイスブックです。
アイコンが顔じゃない人もいますし、どうしても「馴染みのある人」同士の会話も多くなってしまします。
そうなると、今回新規で入られた方は既存グループがある中に飛び込まなきゃいけない状況です。
例えると「転校生」みたいに一人ぼっちになるでしょう。
と、いうことで単純に「決起会」という名の飲み会を開きたいと思っています。
目的はわかりますよね?
横のつながりをきっちり作りたいんです
(えんとつ町のプペル【東京】より抜粋)
その名も「素敵な決起会」です。
いろいろ理由をつけましたが、僕はただ皆と飲みたいだけなのです。
そこで平成30年1月16日(火)に人形町のとある場所で開催いたしました!!
とりあえずは、映画の宣伝チームが発足され初めての集まりなのでほぼ全員が初めましての会です。
さて、本題です。
今回は僕が主催者となり、事前に数名のスタッフをピックアップしことを進めてまいりした。
結果から申し上げますと
めちゃくちゃ楽しかったです!
写真を見ていただければその楽しさが伝わるだろうか??
スゴイのが、ほとんどの人が初めましてなのだ!
その数なんと50人!!
小学校なら2クラス分ですよ。
よくもまぁ、こんなに集まってくれたもんです。
周知の方法はFacebookのみです。
他の人に聞くと「それはかめぴょんに信用があるからだよ」と嬉しいこと言ってくれる人もいますが、35歳にもなって自分のことをかめぴょんと名乗るような気持ち悪い男を信用してくれてありがとう!!
僕なら信じませんけどね!
集まってくれた印象としては人見知りの方が多かった。
そりゃそうだ、知り合いが一人もいない空間に勇気を持って飛び込んできた人たちだ。
最初は誰と何を話していいかわからないに決まっている。
逆に、中には開催前から
「何か手伝えることないっすかー!その日仕事休みますから!!」
と主催者の僕ですら当日は仕事してから来てるのに、そんなポンコツ気合が入っている人もいるのだ。
そんな連絡をくれた彼はなんか面白そうなのでメインスタッフに入れてみた。
(ケーシーさん)
当日は七時集合にしたところ皆さん律儀に手土産を持って来てくれる。
ちなみに僕は6時半からすでに飲んでいるし、来た人にもう飲んでいいよと伝えている。
みんな揃って乾杯まで待てないのだ。
肝臓が乾いてしまって我慢できないのだ。
ちなみに僕には五歳の息子がいてお腹空いたーと騒いだときには
みんなで「いただきます」するまでダメだよ!!
と叱っている。
しかし、お父ちゃんは本当は乾杯まで待てずにグビグビ飲んでいるのだ。
もしも、息子になんでお父ちゃんはいいの?と聞かれたら、僕はこう答える。
大人だからいいの!
人見知りの方が来るのは予想していた。
そこで限られた時間の中ですぐにみんなが仲良くなればいいなと思って、僕が考案したのがスナックシステム!!
これがなかなか素敵に機能しました。
今回は会費が千円です。
その千円でお酒とツマミを用意しました(食べ飲み放題です。後述しますが場所代は無料です)。
僕らが用意したのは缶ビールや缶チューハイなど以外に
焼酎、ウィスキー、梅酒
炭酸水、ミネラルウォーター、お茶
そして氷だ。
何ができるかというと、スナックのママやバーテンダーができるのだ。
そして、30分働いてくれたら500円のバイト代がでるのだ。
(時給で言えば1000円だ!)
これがまた好評で働くことでコミュニケーションが取れるからすぐに皆と仲良くなれるのだ。
しかも男の僕にはよくわからないが、女性はこういうママ業を「一度はやってみたい」と思っているらしい。
みんな楽しそうに働いていただいた。
(中にはバイト代いらないという人もいました)
女性のこの一度でいいからやってみたいは男性で言うとどのくらいなんだろうか??
かめはめ波撃ってみたい…いや、そんなにやりたいもんではないだろうな、どのくらいなんだろう…
バーで、知らない女性にカクテルもっていかせて「あちらのお客様からです」ってやつくらいだろうか?
うん。
あれは一度やってみたいなぁ。
そして、もう一つは名札とぼっちシールシステムだ。
知らない人同士で集まってるから呼び名に困るでしょ?
なので、ラベルシールにニックネームを書いて左胸に貼ってもらうのだ。
そして更には自分は人見知りですという方はラベルに青いシールを貼ってもらった。
そしたら、人見知り同士がなんかおとなしく仲良くなったり、人見知りしないタイプの人が、えっ?人見知りなの?話そうよーと積極的に声をかけていた。
これはかなりいいシステムだったと思う。
そしてみんなは気が付いていないが、僕はこのシステムに隠れたメリットがあることに気が付いたのだ。
それは、女性も名札を左胸に貼るもんだから、名札見るふりして堂々と胸を凝視できるのだ。
(注意:写真は本イベントと一切関係ありません)【フリー素材:「ぱくたそ」より】
皆さん気を付けてください。
僕はあなたの名前ではなくただただ胸を見ていたかもしれませんよ。
手土産の中には、なんとお菓子の家を持って来てくれる方もいた。
そして、僕は今回ひとつわかったことがある。
どうやらお菓子の家にはマインドコントロールする力があるらしい。
なぜなら皆
いやーん可愛くて食べるのもったいなぁーい
しか言わないのだ。
当然ながらインスタ映えするので、皆でパシャパシャ撮るのだ。
揃いもそろってだ。
例外なく、35歳生島ヒロシ似のおっさんの僕でさえ
いやーん可愛くて食べるのもったいなぁーい
しか言わないのだ。
【本文には関係ないが生島ヒロシの件が気になる方はこの過去ブログを見てください】
文字だとなかなか伝わらないが
このいやーん可愛くて食べるのもったいなぁーい
のイントネーションはまいっちんぐマチコ先生の
いやーん、まいっちんぐと同じ発音だ。
いかに気持ち悪いかが伝わっただろうか??
コレは僕が言ってるんではなく、マインドコントロールされてお菓子の家に言わされているとしか説明がつかないのだ。
まだまだ楽しいことがあったんですよ。
たった3時間でしたが、楽しいことがてんこ盛りです。
さて、この方は有機野菜を作っている「つくし」さんです。
自分のことを「変態百姓」と名乗っています。
いつもむちゃくちゃ美味しい野菜を持って来てくれる上に、本日はなんとシェフまでやってくれたのだ。
変態と名乗っているのに作ったのは…
コレだ
もはやどこにも変態性はない。
食べた人は皆美味しんぼの海原雄山みたいなリアクションをしていた。
その後も養鶏もしているから今朝取れた烏骨鶏卵を持ってきてくれて市場価格で1個200円くらいです。
それを使って作ったカルボナーラだ。
ヤバイよね
こんなパスタ作れる人
ヤバイよね?
もし僕が若旦那だったら純恋歌という曲を完成させてしまうかもしれない。
つくしさん!
ごちそうさまでした。
さて、やはりこんなに盛り上がっているイベントなので、もしここで西野さん本人が来てくれたらなぁと誰もが思った。
しかし、相手は芸能人だ。
来るはずがない。
いくら西野さんがファンに近い存在であったとしても、僕達はその距離感を間違えてはいけない。
絶対に「盛り上がってるんです西野さんも来てくださきよぉー」とか DMしてはいけない。
DMとは芸能人にとってはダイレクトメッセージではなくダイレクト迷惑の略だ。
理由を知りたければこのブログを読んでくれ。
僕達はSNSやAKBのせいで芸能人との距離感が狂っているのだ。
決して僕ら一般人と同じ土俵の人間ではないのだ。
とてもじゃないが僕に芸能人である西野さんを呼ぶ力はない。
だが、一般人であるニセノさんなら呼ぶ力はある。
と言うことで西野さんのコスプレをしているニセノさんに来てもらった。
しかも、呼び方はDMで場所と時間を伝えて「ぜってーこいよ」と半ばパワハラ的に呼びました。
彼には二度騙されるのだ。
1度目は「わっ、一瞬本物かと思いましたあー」的に騙される。
そして、こっちも酔っ払って出来上がった時に視界に映り込むと
「えっ!西野さん来た??いや、ニセノかーい!!」って、自分に突っ込むのだ。
(さらっと溶け込むニセノさん)
(ゴッドタンごっこするニセノさん)
(一瞬本物に見えるニセノさん)
そして彼はこう見えて西野さんのファンではあるものの、それ以上に堂本剛の大ファンなのだ。
こう見えて、西野さんが一番ではないのだ!!
さて、楽しい時間というのは過ぎるのがあっという間です。
もう50人全員酔っ払っているので、宴会を締めようになかなか締めれない。
拡声器使って「撤収ですよ〜、はい終わりですよー」というのもなかなか寂しいものがある。
こんな時飲食店だったら蛍の光が流れて終わりの雰囲気が出るも…。
そうだ!
歌だ!
合唱すればいいんだ!!
曲名はもちろんオー・シャンゼリゼだ。
西野さんと言えばオー・シャンゼリゼである。
ことあるごとに歌っている曲だ。
今回の会は最高に盛り上がった!
しかし、西野さんがいないのだけが心残りだった。
でも僕は西野さんがいなくても「西野感」は出せるんじゃないかと思ったのだ。
そこで僕はなぜかその場にあったマイギターを抱えて演奏を始めた。
しかも、隣にはニセノもいる。
しかも、なぜか偶然人数分の歌詞カードまであったのだ!
A:僕のオーシャンゼリゼ
B:ニセノのコスプレ
C:酔っぱらう
これらを足すと
A + B + C = 西野感
ホラ!
西野さんがいなくても西野感は演出できるのだ。
ってか、勝手にネーミングしたけど…
なに?
西野感って??
説明は前後するが、今回こんな素敵な会を開けたのこの方々のおかげである。
一人はこの会場を無償で貸していただけた和田さんだ。
(左和田さんの会社の大島君。右和田さん)
なんと、この宣伝グループの活動を見ていて
「もしよければウチを貸しますよ。無料で」と申し出てくれたのだ。
だから、千円でできたのだ。
この場を借りてお礼をいいたい。
本当にありがとうございます。
思い返してみれば、今回は「映画えんとつ町のプペルの宣伝」が目的なのに
一回だけ「今回はプペル宣伝チーム東京の決起会に集まってもらってありがとうございます」と「プペル」という単語を発した。
この挨拶以降「プペル」のプの字も出てこない 。
なんのために集まったかまるでわからなくなった。
でも、それでいいじゃないか。
それもまた西野感があっていいじゃないか。
ちなみに、僕はといえば偉そうにこんなブログ書いてますが、当日は酒飲んで歌っただけで、おつまみの準備だったり受付だったり細かい大変な仕事はすべてスタッフに丸投げした。
(超働いてくれたスタッフの2名:紹介しきれなかったスタッフごめんなさい。)
僕はといえば「唐揚げあたためて」と言われレンチンしてる最中にフラフラと飲みに行って忘れて呆れられるという場面もあった。
うん。
素敵なスタッフに支えられてよかった。
とてとじゃないが一人じゃ無理だった。
リーダーはポンコツな方がいいスタッフが集まるということがわかった!!
こんな素敵な空間に携わりたい方!!
今すぐここに申請してみてくださいな!!
↓↓
https://www.facebook.com/groups/519680038414349/
おかざきゆかさんという素敵なポンコツリーダーが仕切ってます。
せっかくなんで、そんなポンコツリーダーのおかざき ゆかさんの企画しているイベントを宣伝します。
西野さんの講演会ですが超至近距離です。
多くのイベンターは大人数にするがゆかさんは違う。
赤字覚悟で少人数超至近距離だ。
ぜひページだけでも見てあげてください。
ほんとに赤字らしいので(笑)
それでは皆さん、また企画したら
きて、くれるかな??
僕のレターポット
(きっと「いいともー」ってレター来るんだろうな)