男の胃袋をつかめとよく言いますが、女性の皆さん朗報です。
そんなもん、いとも簡単に掴めますよ。
本日は料理大好きかめぴょんが、簡単なのに男ウケが良い料理をご紹介します!
とは、言うものの男性がシェフだったり料理人の場合は別ですよ。
あと居酒屋のバイトしている人ね。
居酒屋のバイトしている人は、なぜかやたら食にうるさい。
「通ぶる」というか「これは、ワインに合うなぁ」「ん、これは日本酒に合う!」とか…うるせぇよ。
だいたい何でも合うんだよ。
酒飲んだら、よくわかんなくなるんだよ!!
そば好きの「通ぶる」のもうるせぇよと思っちゃいますね。
まぁでも、「つゆは少しだけつけて、そば本来の味を楽しむ」とか「ワサビはつゆに溶かすのではなく、そばに少しつけて食べる」とか、そりゃ別にお好きに食べればいーし、こちらに食べ方を教えてくれる分にはかまわない。
しかしですね「音をたてて食べるのがうまいんだよ」といって
ゾババババー
ズゾーーー
って食べ方。
そうやって食べるのはいいですけど、こっちに強要する人は困りものだなぁ困りものだなぁって思います。(僕はわりとチュルチュル静かに食べるほうですが、たまに「音出して食えよ、日本人だろ、むかつくな」とか言ってくるやつがいます。なぜムカつかれなければいけないんだ?)
言わしてもらえば別に味変わらないですからね。
逆に味が変わるならどんなメカニズムなのか教えてもらいたい。
例えば、
「おそばを食べる直前に、30デシベル程度の音をおそばに聞かせると、旨味が増します」とか
「おそばを勢いよく食べることで、マカフラスキー効果が発生します」とか
「おそばをよく噛んで食べないと喉がつまります」とか
キチンと教えてほしい。
・・・いや、違うな。
そもそも「マカフラスキー効果」って言葉自体、たった今僕が作った造語でしかない(それっぽく聞こえません?)
しかも三つめに至っては、ただの注意換気でしかない。
ん?
半端じゃないくらい話が脱線してますね。
まず、若い男性の胃袋は簡単です。
一番掴みやすいのが、大学生か新社会人。
つまり、お母さんのご飯ばっかり食べてた人って事ですね。
もうね、20年近くお母さんのご飯ばっか食べてるから、お母さんがあんまり作らなそうなものを作れば良いわけですね。
まともな料理ではそりゃあ、お母さんに勝てないから別のフィールドで戦いましょう。
男の胃袋なんて、ごま油とにんにくで掴めんのよ。って
どっかの居酒屋であまりかわいくない人が言ってました。
うん。
貴方に掴めるかは別として手法としてはあながち間違いではない。
そう、そのごま油を使った簡単料理を、料理と呼べないくらい簡単なやつをお伝えします。
男の胃袋を掴みたい女性のかた!準備はいいですか?
メモすらも入らないので、いきますよ!
えー、まずスーパーでまぐろのぶつ切り買ってきてください。
塊より、スライスより安いですよ。
それから、塩とお好みで醤油と…
はい!
居酒屋であの女性が言っていたごま油です。
分量はですね
1、ごま油=自分で思ったより多め。
2、塩、適当
(こればっかりは文字で表せないです、2、3個味見しながら増やしていってください)
3、醤油=ほんの少し。
醤油は風味です。
入れすぎるとごま油の黄金色が真っ黒になるので、ほんとあまり入れないでください。
そして、盛り付けです。
お母さんの盛り付けは合理的です。
合理的過ぎて遊び心がない。
カラオケでいきなりバラード入れるくらい遊び心がない。
作った量に対して最適な皿を選ぶのがお母さんです。
ノー。
それじゃ掴めないですよ。
掴める者も掴めない。
男の胃袋掴みたいなら、でかい皿を使ってください。
余白の美学です。
皿は余白があればあるほど美味しく見えるとか見えないとか。
あと、盛り方は上に上に立体的にしてください。
平面的にベターっではなく、上に積んでいって自然に崩れる位が良いのです。
料理と股○は立体的な方が魅力的って
知り合いのゲイが言ってました。
最悪な下ネタですが料理については間違っていません。
逆にお母さんが盛り付けるとこうなります。
合理的っ!!
美しくないっ!
いつでも正論が正しいとは限らないのです。
はい。いかがでしたでしょうか?
今回のまぐろとごま油の料理は、名前が思い付かないので「まぐろの旨いやつ」ってことにします。
なんかいくないですか?
男性に「あのまぐろの旨いやつ作ってよ」って玉山鉄二あたりに言われたら胸キュンですね。
さて、今後も男の胃袋を掴む料理を掲載していきます。
今回は居酒屋にいたかわいくない人と知り合いのゲイの言葉を参考に作らせていただきました。
またお会いしましょう。